【読書】山崎元のお金入門本二冊を読んだ感想
会社の先輩から、「素人サラリーマンが投資やお金のことに興味を持ち始めた時に、先ず読むべき」と進められた2冊。
一冊は通勤時間、もう一冊は長風呂中に読み切った。
要点をおさえたあとの行動のほうが重要なので、さくっと Kindle 版で流しながら読むのがいいと思う。
一冊目:難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!
2014年に「ウルフオブウォールストリート」を観て以来、
・「マネーショート 華麗なる大逆転」(2016)
・「インサイドジョブ 世界不況の知られざる真実」(2010) (Hulu にてたまたま発掘)
など米国金融の悪い側面を題材とした映画を観ていたが、およそそのままのフィーリングで読めた()。
*いまみたら上3タイトルのうちストリーミングサービスで閲覧できそうなものは dTV にてウルフオブウォールストリートのみ
感想
私が理解できた論旨は実に単純で、
・投資しましょう
・大手証券口座は手数料が高いのでネットバンクで始めましょう
・インデックス連動型の投資信託にしましょう
以上。
結果として、今まで株主優待重視型だったがちゃんとインデックス連動型を二種類買い始めた。 アベノミクスのお陰か微増中。
二冊目:お金が貯まるのは、どっち!?
概ね先に読んだ本と論旨は同じだが、 家計簿の内訳を割合で把握する点 が新しかった。
マネーフォワードとかで皆様もうされてることかも。
感想
個人的に書かれている中で納得できない点としては、
・持ち家に関しては肯定&運用派
・保険加入は必須
との考え方の2点。
何故そう思うかはまた整理したい。