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【中華イヤホン】 MMCX 端子のイヤホンを Bluetooth リケーブルでワイヤレス化したその後

はじめに

最近、昨年10月に購入した OKCSC の Bluetooth MMCX 用リケーブルをかれこれ一年以上 Shure SE215 と組み合わせて愛用していたのだが、そろそろ右端子の接触が微妙になってきたのに加えバッテリーがヘタってきた感があり、乗り換えを検討していた。当時2000円弱だったので、元は取れたと思う。

こういうとき、耳へのインターフェイスを変えることなく低リスクに様々な選択肢を検討できモジュール化のメリットを実感できる。

幅広い選択肢

そもそも OKCSC も 2PIN 端子のものを出したり、1DD+1BA の MMCX 端子イヤホン付きを Bluetooth5.0 で売り出したりしており、相変わらずケーブルがチープだがそれなりに安く手軽な製品を出しており、失敗を恐れない中華オーディオファンを誘惑している。

中華イヤホンとその付属品は、アマゾンをはじめ Aliexpress や Penon Audio といった中国向けサイトでカンブリア紀並みの多様な製品を検索することができるので、昨今レビューサイトなどと併せて眺めるだけでも楽しい。

Bluetooth でお手持ちの MMCX イヤホンを完全独立型にできるものとか、あったんだ、という感想。 www.aliexpress.com

お世話になったブログなど

大変参考になりました。あとはもちろんアマゾンのレビューおよび某掲示板もすごく活発。

bisonicr keep walking. : 中華イヤホン

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イヤホン : slow AUDIO,slow LIFE

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買ったもの

首周りが邪魔そうだけど、連続再生時間の長さとコードの高級感がやや増してそうな TRN BT3 にしてみた。 デザイン的には左右対称にリモコンとバッテリー?が配置されており、襟のバンドが太くなっており首に沿うタイプ。 BeatsJVC の出しているワイヤレスリケーブルと近い。

これまでは首に当たるタイプは敬遠していたが、襟のある服を着るようにしていればまあ大丈夫そう。端子の接触も問題なく音質や Bluetooth の途切れも特に感じないので、まずまず快調な使い始め。

うっかりポチったもの

本末転倒かもしれないが、MMCX は統一規格とされているがやはり接触がわるい個体も多いようで、気になっていた 2PIN なるものに初めて手を出してみた。 上のブログで結構好みに合いそうでかつ Shure SE215 よりお手頃な BQEYZ BQ3(6,800円)をKZ の Bluetooth5.0 のワイヤレスリケーブル(2,500円)と組み合わせてみようと思う。まだリケーブルしていないが、正直 DD や BA といったドライバの数がどうとかは聴き分けられる自信はないが、なんとなく粒が細かい音になっている気がする。

こちらは OKCSC みたくネックバンドがないタイプなので、取り回しがしやすそうな点に期待。