【SHURE】 SE シリーズを格安リケーブルでワイヤレス化する
私は学生時代からかれこれ 10年以上 SHURE SE215 を買い続けている。
初代は断線で逝き、二代目は酔っ払って車に轢かれ、、、そして三代目はまたまた断線でそろそろ使いづらくなってきた。
いままでは真面目にリケーブルしたり買い替えたりしてきたが、そろそろサードパーティケーブルで次世代化してみたいと思いいろいろ調べて見たヨ。
*買ったもののレビューはこちら
Shure を選び続ける理由
なぜこのモデルばかりを買っているかというと、一言で言うならば、コスパが最強で、この上位モデルも視聴したが違いがわからなかったので、ずっとこのままである。
SHURE 掛けによる耳へのフィット感も重要だ。嫌いな人は嫌いなんでしょうが。
コスパという点で、MMCX 端子となっているため、ケーブルと耳装着部が切り離し可能な点も大きい。 今回のようにケーブルはどうしても長く使っていると断線してしまう。同じイヤホンを長く使い続けられる条件として MMCX 端子は必須だ。 さらに、MMCX 端子を採用しているイヤホンのために、サードパーティのメーカが独自の交換部品を用意してくれていたりする。
純正リケーブル
ちなみに2017年10月現在、SHURE が純正品として提供しているリケーブルは以下だ。
SHURE リケーブル (160cm) SEシリーズ交換用 ブラック EAC64BK 【国内正規品】 SHURE リケーブル (127cm) SEシリーズ交換用 リモート&マイク内蔵 iPhone対応
なんというか、同じ素材でまあまあ高く感じてしまい食指が動かない・・・。 (そもそももともとマイクがついていなかったりと硬派な作りなので受け入れているのではあるが)
SHURE ワイヤレス リケーブル BT1シリーズ Bluetooth SEシリーズ用 交換ケーブル
*この検討をしている最中に、ついに発売されたことを知る。 ワイヤレス リケーブル BT に1万3千円(SE215 とほぼおなじ価格)出すのもやや重いっす。
新しい選択肢1(3.5mm ピンプラグタイプ)
先述したように、サードパーティによる意欲的なリケーブルを物色していると、ケーブル特性も見た目も価格帯も様々で、実験したくさせられる。
1000円以下から一万円台まで幅広い。
最安?GAOHOU
398円...コメント読むと悪くないのかもしれませんが、そもそも失敗しても気にならない値段とも言えます。
398円で売っていたのでとりあえず買っちゃいました。 ケーブル自体はふにゃふにゃで大丈夫かな…と思いましたが使ってみると問題なく使えました(笑)
Nobunaga Labs 黒鬼
大手電機やでもよく見かける Nobunaga Labs 黒鬼はシャリシャリ来る感じ。価格レンジもいくつかあり選択肢があり選びやすいのでは。
Zephone EL-24
Zephone も色ごとに価格帯と特性が違っていろいろと選べるメーカ。
新しい選択肢2(ブルートゥースタイプ)
今回は、欲を出して「Bluetooth 化」「マイク機能」を追加したい。
Lear
約50分の充電で72時間の待受、3時間の連続再生が可能。<=やや短いと思う。
Bubble Owl
オレンジ色のねじりケーブル。バッテリーの持ちは音楽連速再生4-5時間。
OKCSC
6ヶ月保証付き、バッテリーは連続再生4時間程度持つとのこと、本体9g
最後に、買ったもの
Bubble Owl のほうが正直見た目に高級感もあり良さそうだったが、購入者の数が少なかったため、最安の OKCSC を選択した。が、長くなってきたのでレビューは次回に。